空間の広さを問わない設置型 | 製品型番: HSR-120N | ダウンロード
● 設備費用が低価格。
● アンテナ周辺部の磁界が強く、重度の難聴者にも対応。
● ループアンテナのルートが単純で建築的にも好評。
● 既存の建築物にも設置可能。
● 磁気ループ専用受信機も用意。
● 同時通訳用としても利用可能。
使用電源 | AC 100V 50/60Hz |
定格消費電力 | 95W |
消費電流 | 4.0A |
出力 | 定格 120W |
出力負荷インピーダンス | ループ出力インピーダンス |
ひずみ率 | 3% |
周波数特性 | 80Hz~10kHz 偏差3dB (定格出力時 -10dB) |
入力感度及びインピーダンス | 入力感度切替式、音量調節器付き 約-60dBV, -20dbv, 0dbv, 600Ω, 平衡 |
信号対雑音比 | 60dB |
動作表示 | 電源表示灯: 赤 |
使用温度範囲 | -10℃~50℃ |
外装 | パネル(鋼板) マンセルN1.0 ブラック塗装 ケース(メッキ鋼板) |
寸法 | 幅480mm 高さ132mm 奥行き356mm EIA3Uサイズ |
重量 | 約8.3kg |
付属品 | キャノンプラグ, 飾りワッシャ, 皿ネジなど |
現在、日本を含む世界で使用されている耳掛け型とボックス型補聴器の約70%には、磁気誘導ループを受信できるTスイッチがついております。Tスイッチ付きでない補聴器をお持ちのご利用者には、磁気誘導ループ対応の補聴器 [ 製品詳細を見る ] を貸出し用としてご利用ください。
ホーム、スタジアム、福祉施設、老人ホーム、各種会議室、研修室など、様々なリクエストに対応可能です。
※ 設置環境(広さ・施工方法)をご相談の上、価格について御見積をさせて頂きます。
通常、補聴支援システム(磁気誘導ループ)から送信される音声は、目視では見ることが出来ません。音声が確実に送信されている状況を出力表示器により目視することができますので、利用者は安心して利用することができます。
本来、広いホールや会場に磁気誘導ループを設置した場合、ループアンテナの中心付近の音量レベルが減衰する傾向があります。それを改善する方法として、多重ループアンテナ方式があります。これは、外周ループ・内周ループとループアンテナを複数で構成します。中心部に内周ループアンテナを設けることで減衰レベルを最小限に抑えて、外周・内周を個別に制御する為、広範囲に平均的な音量・音質の聴取環境を構築できます。
※ ホールなどに設置した場合、座席選択の自由度が広がり圧倒的に利便性が向上します。
非常放送設備は、主に「安全」目的の観点から様々な施設に導入されていますが、火災時に「避難誘導」の音声を難聴者は聴取するのはとても困難です。本システムは、火災発生時に迅速にかつ的確な避難誘導が行えるよう、消防用施設として導入されている非常放送と連結をとることで、補聴器で聴取が可能となります。補聴支援システム同様に周りの雑音を遮断した聴きやすい音声を補聴器で聴取できるので、的確な情報伝達と避難誘導が行えます。
※ 業務一斉放送の場合は、音声と業務一斉放送を同時に受信します。非常放送が鳴動した場合、非常放送のみを受信します。
※ 掲載している製品は更なる改良の為、予告なく仕様・価格等を変更する場合がございます。